理想のボディを作るために行う『ヨガ』と『筋トレ』ですが、それぞれ得られるメリットが異なります。自分に合ったフィットネスで、あなたの理想に近づきましょう。
今回は、ヨガと筋トレの違いについて解説してきます。ぜひ、参考にしてみてください!
このページのもくじ
1ヨガと筋トレの違いとは?
2あなたは、ヨガと筋トレのどちらに向いている?
・ヨガがおすすめの方
・筋トレがおすすめの方
ヨガと筋トレの違いとは?
一般的にヨガと筋トレは動作法に差があるため、効き目や体への負担のかけ方にも違いがあります。ヨガは有酸素運動である一方、筋トレは無酸素運動として見なされるということが大きな相違点です。
それなりに落ち着いた運動であるヨガは、インナーマッスルを鍛えて上半身やからだの歪曲にアプローチしたり、ヒーリング効果で精神をメンテナンスしたりというような良い結果が期待できます。対して筋トレは一個に狙い定めて筋肉を強くするため、体型作りやシェイプアップにマッチしています。
シェイプアップをしたいのか、あるいは体調をキープし続けたいのかなど、ご自分の目的にフィットするように運動方法をセレクトしないといけません。
あなたは、ヨガと筋トレのどちらに向いている?
ヨガがおすすめの方
ヨガはメンタル面に対しての働きかけが特徴的で、プレッシャーが蓄積しやすい方にピッタリです。日頃から座りっぱなしで身体が凝っている方だけじゃなく、仕事先でのメンタル的なダメージを解消したい方にも持って来いです。
あなたも知っているようにヨガはキツイ運動が不向きな方や、体の柔らかさを高めつつしなやかなからだを志す方に好評です。筋肉が付くわけでないので、見た目を大きく増量したくないかたに支持されています。
筋トレがおすすめの方
多くの人が実践している筋トレは鍛えたいゾーンに直接的にアプローチできることこそが長所といえます。引き締めたいゾーンがはっきりしているなら、筋トレの方が理想的です。
筋肉ボリュームが増えると基礎代謝が上がるとされるため、食事制限が苦手な方にもおすすめです。代謝の悪い方は、ぜひ筋トレをしてみましょう。
しかしキツイ運動をやらないことにしたい方や、筋肉がデカくなるのを回避したい方はヨガを採用した方がいいです。ヨガはメンタルの面にアプローチしつつ、じわじわと引き締め効果が出てきます。